最近多いね

いや、漫画原作のドラマや映画。
とりあえず読んだことあるものや、ましてや好きだったりした作品のものには絶対近付かないようにしている。
概ね瞬殺を喰らった記憶しか無いからだ。
原作『知らない』けど面白かったよ〜 とか 原作『抜き』にしてイチ作品として評価しろよ!とか言われても受け入れられない。
原作を読んでしまっていて其れが好きな者にとっては今更どうしょうもない。
でも、そのドラマや映画を面白かったと言う人も当然居るし、その人達を不快にさせるのも本位では無い。

だから近付かないし、見ない。
(そもそもTVドラマ自体いつからか殆どが面白いとも思えなくなって、見てないんだからいいのだが)


だがそれでも多少は気になるもんで前情報ぐらいは見ようと思ったりもするんだが(汗
その中で多少前になるが案の定瞬殺喰らった作品…

Papa told me 27 (YOUNG YOUコミックス)

Papa told me 27 (YOUNG YOUコミックス)

この作品を好きだったかどうかと言う話となるとまた別の話で、長くなったりするのだが…


え〜と最初全然知らなくて15巻くらいまでの所で友人から「面白いよ」と貸されました(そして変わりの漫画を持って行かれた
普通に面白く読めてなんとなく借りパチ状態になって暫く手元に(貸したのも借りパチされて帰って来ずw
何度か読み返すうちにかなり気に入りの部類に入って続きを自分で買うまでに。
色々事情が(ぉ あり本人ごと人の家へそしてそこの本棚に…そこで気に入られる (別に私も本棚に並んだ訳では無い、当たり前だが
なぜか突然、「面白く無い」を飛び越えいきなり「嫌悪感」まで感じるように???
(その辺考察すると自滅モードに入る)


その本はその本棚に残したまま本人は去る事に…結果、読みもしなくなったので嫌悪まではもう感じ無い



そして忘れた頃にドラマ化を知る(ちょっと懐かしく思い古本屋で読んだりもする、やはり特に好きでも無いが嫌悪まではもう無い






・・・ドラマの番宣をつい見てしまう


正直言って「オイオイオイ」だった。
読んだ人は解るだろうし、そうでない人に説明するのもめんどくさいんだが・・・
極端に言うと、


「どっちかって〜と東京の山の手系の静かでオシャレな街をイメージさせる設定で暮らす父と娘の、生活感や価値観が他人と違う事を前面に出して『違ってていいじゃない?』的な話をエピソードにする」そんな空気を出した漫画を原作にして・・・


「大阪の下町で父一人娘一人で暮らしていく人情物語」

という設定になっていた・・・・・・


本編は見てない。見た人の感想すら見てない・・・というか怖くて見れない(汗
ひょっとしたらそんな設定の中に作者が伝えたいモノをうまく織り込んだいいドラマだったかも知れない。
何も知らずに見たら名作だったのかも知れない。


でも、無理。どう考えても無理!世の中には大阪弁に訳して良いモノと悪いモノがあるってぐらい判れよ!NHK!!!
(大阪に住んで長いがどう考えてもあの漫画に出てくる街や人はここにはありえねぇ・・・)